win2k8環境 + BBR-4HG

win2k8環境でネットワークに接続できない問題が発生したのでメモ。

環境

  • OS: Windows 2008 Server(64bit)
  • ルータ:BUFFALO BBR-4HG

現象

現象は、たまに接続できてたまに接続できないという、不安定な動作。

  • ルータからDHCP経由でPCにIPアドレスを付与すると「169.〜」が設定される(当方では元々192.168〜を使用していた)
  • ルータを再起動するとPCに正しいIPアドレスが付与される(しかし、たまに付与されない)
  • PCを再起動するとIPアドレスが高確率で「169.〜」に戻っている(そして外部に接続できない)
  • DHCPをやめて直接PCにIPアドレスを設定してもNG(ルータには接続できるが、外部に接続できない)

原因/解決方法

ルータの不具合。
「windows 2008 BBR-4HG」でgoogle検索すると、以下のページを見つけた。


Windows Vistaでルーター「BBR-4HG」がハングアップ
http://blog.kenoh.com/2007/02/000137windows_vistabbr4hg.php


どうやら、ファームウェアのバージョンが「Ver1.32β」未満だと、Vistaでは動かないらしい。
Vistaで動かないということは、2008でも動かない可能性が高い。
そして、僕の環境では「1.31」だった。


というわけで、ファームウェアのバージョンアップを行った。


●BBR-4HGドライバダウンロードサイト(Windows)
http://buffalo.jp/download/driver/lan/bbr4hg-win.html


ここで日記を記述している時点の最新verは「1.42」。
新しいに越したことはないので、1.42を適用。


結果として、先に述べた問題は完全に解決し、正常にネットワーク接続が行えるようになった。